みなさん、こんにちは。かねてからひまわりと星空の写真を撮影したいと思っていました。夏季休暇を利用し、新潟の津南町にあるひまわり畑に行ってきました。今回の内容は、天体撮影のおすすめスポット「 津南のひまわり畑」について解説します。
津南ひまわり畑の基本情報
津南ひまわり広場は、新潟県津南町に位置し、毎年夏に約50万本のひまわりが咲き誇ります。この広場は、沖ノ原台地にあり、観光客に人気のスポットです。
基本情報
●住所: 新潟県中魚沼郡津南町赤沢(沖ノ原台地)
●鉄道: JR飯山線「津南駅」よりタクシーで15分
●自動車: 関越自動車道「塩沢石打IC」または「越後川口IC」より車で約60分
●開催期間: 2023年7月28日〜8月17日(9時〜17時)
●入園料:無料
●駐車場:180台
●仮設トイレ:あり
※最新の情報については、津南町観光協会の公式サイトをご確認ください。
【場所】
津南ひまわり畑の特徴と魅力
津南ひまわり畑は、観光客に楽しんでもらうため、畑を3つに分けて咲く時期をずらしています。満開時には、広大な畑に約50万本のひまわりが広がり、壮大な黄色のじゅうたんが一面に広がる様子は圧巻です。また、畑内には「ひまわり迷路」が設けられており、子供たちに人気です。ひまわりに囲まれた迷路は、家族で楽しむことができるスポットです。さらに、駐車場奥には多くの露店が並び、地域の特産品や軽食を楽しむことができます。
星空撮影のベストポジション
天体写真を撮影する際、津南ひまわり畑の「見晴台」は見逃せないポイントです。この見晴台は畑の中央にあり、少し高くなっているため、ひまわり畑全体を一望できます。見晴台は簡易的な造りではありますが、三脚を用いた星空撮影には最適な場所です。満天の星空とひまわり畑のコントラストは、ここでしか撮れない絶景です。
撮影に適したタイミングと方向
津南ひまわり畑での撮影において、ひまわりは東方向に向いているため、南から西の方角にカメラを向けると、ひまわりを正面から捉えることができます。また、8月中旬には南の空に「いて座」や「さそり座」が現れ、天の川が濃く見える時期となります。このタイミングでの星景写真は特におすすめです。
周辺の観光スポットと食事
清津峡
津南ひまわり畑の近くには、日本三大峡谷のひとつ「清津峡」があります。清津峡渓谷トンネルは全長750mで、終着点の「パノラマステーション」からは、幻想的な渓谷の景色を楽しむことができます。
清津峡渓谷トンネルの終着点であるパノラマステーション。ここは、0.5cm〜2cmの水が張っており、先にある清津峡渓谷の景色が水面に写し出されます。壁や天井にステンレス板も相まって、幻想的な空間となっています。もしお許しをいただけるなら、ぜひ、ここで星空を撮影してみたいです!
新潟の郷土料理「へぎそば」
新潟の郷土料理である「へぎそば」を堪能できる「味処 大平」もおすすめです。新鮮な蕎麦とともに、地元の味を楽しむことができます。
【味処 大平】食べログ: https://tabelog.com/niigata/A1504/A150403/15010780/
まとめ
津南ひまわり広場は、天体撮影に最適なスポットです。昼間はひまわり畑を楽しみ、夜は満天の星空を撮影することができます。来年は、ぜひ「ひまわり×満天の星×天の川」の美しいコラボレーションを楽しみにしていてください。
🌻ひまわりの開花状況は以下のサイトから確認を✋
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