先日、東京・有明にある「スモールワールズ」に行ってきました。スモールワールズは、簡単にいうと「小さな世界」が広がっているミニチュアミュージアムです。館内には、宇宙センターや世界の街、渋谷、空港、エヴァンゲリオンなど、いろいろなテーマのエリアがあります。
宇宙・天体好きな私が特に気になったエリアは「宇宙センターエリア」です。今回は、スモールワールズのエリア紹介とあわせて、「宇宙センターエリア」を中心に紹介していきたいと思います。
スモールワールズってどんなところ?
館内には、実物の約1/80サイズで作られた街や乗り物、人々の生活などが細かく再現されています。ただ展示を見るだけではなく、「あれ?こんなところに人がいる」「こんな車まで走っている!」と、自分で小さな発見を探しながら楽しめるのが特徴です。
公式サイトでも「見つけに行くミュージアム」と紹介されていますが、実際に見てみると、この言葉がぴったりだと感じました。

いよいよ「宇宙センター エリア」へ
今回、私が一番楽しみにしていたのが「宇宙センターエリア」です。ここは、1960年代のアポロ計画の時代と、未来の宇宙センターという、まったく違う時代を一つの空間で楽しめるエリアになっています。
単にロケットだけが置いてあるわけではなく、管制塔で働く人、ロケットの整備をする人、打ち上げを待つ人など、いろいろな人の姿が再現されています。
つまり、ロケットそのものだけではなく、「ロケットが飛び立つまでに、こんなにたくさんの人が動いている」というところまで表現されており、この細かさにはほんと驚かされます。

1960年代のアポロ計画時代
宇宙センターの中でまず目を引くのが、1960年代のアポロ計画時代を再現したエリアです。ここでは、月を目指していた当時の宇宙開発の雰囲気が精巧なミニチュアで表現されています。
特に目立つのがサターンV型ロケットで、ミニチュアになってもその存在感はかなりのものです。周辺には管制塔や整備士、打ち上げスタッフ、観覧席などが並び、ロケットの打ち上げを見守る人々の姿まで細かく作り込まれています。
さらに昔懐かしいアメ車も配置されており、宇宙開発の様子だけでなく、当時のアメリカの暮らしや空気感まで楽しめるのが面白いところです。







未来の宇宙センターも面白い
そして、宇宙センターには「昔」だけではなく「未来」もあります。こちらは、気軽に宇宙旅行を楽しめるようになった未来をイメージした世界です。
公式の説明によると、未来の宇宙センターは、気軽に宇宙旅行を楽しめる時代を想定した民間の宇宙センターをイメージして作られているとか。
宇宙旅行はまだまだ先のことかもしれませんが、このミニチュアの世界では、まるで飛行機に乗るように宇宙へ向かう旅行客の姿を見ることができます。一つ一つは小さなフィギュアですが、それぞれに役割があり、未来の宇宙旅行の様子を想像しながら眺めると、より楽しめますね。





ロケットの打ち上げは必見
宇宙センターといえば、やっぱりロケットの打ち上げシーンは見逃せません。動画では、サターンVロケットと未来の宇宙船が飛び立つ瞬間を紹介しています。ミニチュアと聞くと最初は「小さなロケットが少し動く程度かな」と思いがちですが、実際に目にするとその印象はガラリと変わります。
重厚なアナウンスが響き渡る中、モクモクと煙を吹き上げながら力強く発射される演出は圧巻の一言。ミニチュアということを一瞬忘れてしまうほど、リアルな臨場感があります。
【動画:音声あり】

他のエリアも見どころがいっぱい
スモールワールズには、宇宙センター以外にも、世界観の異なるさまざまなエリアがあります。ここからは、特に印象に残ったエリアを簡単に紹介します。
世界の街エリア
世界の街エリアは、1900年代の産業革命時代をイメージした、アジアとヨーロッパの5つの国(スノウマイン・ピークス、ドラゴンフォレスト周辺、ウォールサンクチュアリ、瑱石門、王都を中心とする国)を舞台にしたミニチュアの世界です。


渋谷エリア
渋谷エリアでは、スクランブル交差点や渋谷駅、センター街など、見慣れた街の風景がミニチュアになっています。普段歩いている場所を小さな世界で見ると、不思議な感じがします。細かなところまで見ていくと、普段なら気づかないような場面も発見できそうですよ。


【動画】
クリエイターズ・ギャラリー
クリエイターズ・ギャラリーには、いろいろなミニチュア作家さんの作品が展示されています。
お店や家の中、鉄道など、作品ごとにテーマが違うので、順番に見ていくだけでも楽しめます。どの作品も細かいところまで作り込まれていて、「ここまで小さく作れるのか」と驚くものもありました。
普段はあまり気にしないような小さな部分までじっくり見ていると、作った人のこだわりも伝わってきます。宇宙センターや渋谷のような大きなエリアとはまた違って、ミニチュアそのものをじっくり楽しめる場所でした。





空港エリア
関西国際空港エリアも、飛行機が好きな人には楽しめる場所です。飛行機や滑走路だけでなく、誘導員や整備士など、空港で働く人たちの姿も細かく再現されています。
しばらく見ていると、昼の空港が夕方から夜の景色に変わっていくのも面白いところです。飛行機だけでなく、空港全体の雰囲気を楽しめるエリアでした。


【動画:離陸シーン】
エヴァンゲリオンエリア
エヴァンゲリオンのエリアもあります。私は詳しいわけではありませんが、ファンの方なら、かなり楽しめるのではないでしょうか。
格納庫にはエヴァンゲリオン初号機、零号機、2号機が並び、第3新東京市では作品に登場する街の様子が細かく再現されています。

自分そっくりのフィギュアを作れる!3Dフィギュアプログラム
スモールワールズでは、3Dスキャナーで自分の姿を撮影して、自分そっくりのミニチュアフィギュアを作ることができます。自分の姿が小さなフィギュアになるので、スモールワールズを訪れた記念にもなりそうですね。
さらに、フィギュアを館内のミニチュア世界に「住民」として1年間設置できるプランもあります。自分のフィギュアが小さな街の中で暮らしている姿を探すのも、楽しみのひとつになります。
料金は以下の通りです。
Sサイズ(1/80):4体セット 10,500円
Mサイズ(1/35):6,600円
Lサイズ(1/24):9,680円
LLサイズ(1/12):24,800円~
※料金やサービス内容は変更になる場合がありますので、訪問前に公式サイトでご確認ください。


まとめ
今回は、スモールワールズの中でも特に印象に残った「宇宙センター」を中心に紹介しました。
宇宙センターエリアには、ワクワクするような見どころが詰まっています。
・1960年代のアポロ計画をイメージした世界
・サターンV型ロケット
・管制塔や整備スタッフ
・ロケットの打ち上げを見守る人々
・未来の宇宙旅行をイメージした宇宙港
・未来のロケットや宇宙船
など、いろいろな見どころがあります。ロケットを眺めるだけでなく、周りにいる人々や車両、建物の細部まで目を向けてみてください。小さな世界の中に、それぞれのドラマや物語が伝わってきます。
これからスモールワールズへ行かれる方は、足元や周囲で生き生きと描かれている小さな人々にも注目してみてください。思わぬところに、クスッと笑えるような面白い発見があるかもしれません😊


