📷【群馬_妙義山】都心から約2時間!おすすめの穴場スポット

*当サイトは一部アフィリエイト広告を使用しています。

群馬県と埼玉県にまたがる妙義山は、日本三大奇景の一つに数えられる名山です。その独特な景観と周囲の暗い空は、星空撮影に適しています。この記事では、妙義山での撮影スポットやアクセス方法、周辺施設について、実際の撮影体験をもとにご紹介します。

目次

妙義山とは?— 星が映える日本三大奇景の山

妙義山は標高1104mの山で、奇岩と険しい稜線が特徴です。標高の高さに加え、市街地の光害が少ないため、天体観測や星空撮影に適した環境が整っています。都心からは約150km、高速道路を利用すれば2時間ほどでアクセスできるのも魅力です。

妙義神社と小惑星「Myogizinzya」

妙義神社は、妙義山の麓にあり、歴史と自然が調和した神社です。国の重要文化財である黒漆塗りの本殿や、精巧な彫刻が施された唐門など、見事な建築物が数多く存在します。また、妙義山の雄大な自然に囲まれた神聖な雰囲気も魅力です。

また、妙義神社の名前が付けられた小惑星「Myogizinzya」が2014年10月8日に正式登録され、天文ファンの間でも話題となりました。神社の名前が小惑星に命名されるのは世界初とのことです。いつかこの小惑星を観測してみたいですね。

アストロアーツ星空ガイド 小惑星軌道ビュアーより「Myogizinzya」を検索

妙義公園駐車場(撮影におすすめポイント)

星空撮影には 妙義公園第二駐車場 が最適です。第一駐車場は舗装されトイレも完備されていますが、夜間は閉鎖(利用時間7:00-17:00)されるため、天体観測には第二駐車場が適しています。第二駐車場は未舗装で、場所によっては若干傾斜があるため、赤道儀を使用する場合は水平出しなどの工夫が必要です。トイレは第一駐車場の入口を経由して利用できます。南側が開けているため、高度の低い天体も撮影しやすいです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次