今回、私が訪れたのは、長野県阿智村にある「銀河もみじキャンプ場」。環境省認定の「星が最も輝いて見える場所」第一位に選ばれた、まさに日本一の星空を誇るキャンプ場です。夜空に広がる満天の星空は圧巻!日常を忘れさせてくれるような、幻想的な空間が広がります。
本記事では、そんな銀河もみじキャンプ場の魅力と、私が撮影した天体写真をお届けします。自然の中でアクティブに過ごしたい方も、星空の下で静かに過ごしたい方も、きっと銀河もみじキャンプ場の虜になるはず。ぜひ、この記事を参考に最高の星空体験を求めて訪れてみてください。
銀河もみじキャンプ場の概要
銀河もみじキャンプ場は、長野県阿智村のもみじ平に位置し、標高1,200mの高原地帯にあります。この場所は、環境省の全国星空継続観測で「星が最も輝いて見える場所」として第1位に認定されており、澄んだ空気と自然の中で美しい星空を堪能できます。 広大な敷地内には、23棟のバンガロー、69区画の区画テントサイト、27ホールのマレットゴルフ場が完備されており、昼間はアウトドアアクティビティを楽しみ、夜は満天の星空を観賞できます。また、釣り堀や川遊び、ボルダリングなどのアクティビティも充実しており、家族や友人とのレクリエーションに最適な環境が整っています。

アクセス方法
東京方面から車で訪れる場合、中央自動車道を利用し、飯田山本ICで降りて約30分の距離にあります。公共交通機関を利用する場合は、JR飯田線の飯田駅からバスで阿智村方面へ向かい、最寄りのバス停からタクシーを利用するのが一般的です。
宿泊施設と料金
各施設の料金は以下の通りです。
●バンガロー:7,500円~(繁忙期は8,500円~)
●テントサイト:2,500円~(繁忙期は3,000円~)
●電源付きデッキサイト:10,000円~(繁忙期は11,000円~)

バンガロー
自然豊かなキャンプ場では、多様な宿泊スタイルに対応したバンガローが用意されています。少人数向けのシンプルなバンガローから、テントを併設できるタイプ、必要な道具がそろった「手ぶらバンガロー」まで、好みに応じた選択が可能です。すべてのバンガローには電源があり、場内には炊事場やシャワー施設など、快適に過ごせる設備が整っています。周囲は美しい森林に囲まれ、静かで落ち着いた環境です。
白樺ゾーン
<星空お勧め度>:★★★☆☆
●美しい白樺林の中に位置している
●白樺林と満天の星空が織りなす幻想的な風景が人気
●すべてのバンガローにAC電源が完備
もみじゾーン
<星空お勧め度>:★★★★★
●星空観賞をメインにキャンプを楽しみたい方向き
●比較的、空が開けているため、天体観測や星空写真の撮影に最適
●すべてのバンガローにAC電源が完備
※詳細は公式サイトをご確認ください。
宿泊場所:白樺エリアバンガローの紹介
予約していた「もみじバンガロー」は雪の影響で利用できず、急遽、「白樺バンガロー」へ変更となりました。思いがけない変更でしたが、そのおかげで白樺の木を取り入れた星景写真を撮影でき、結果的に良い経験となりました。3月末の宿泊だったため、夜の冷え込みを考慮してカセットガスストーブ(ガス1本付き)をレンタル。しかし、深夜には気温が氷点下となり、寒さで眠れないほどに。それでも、カセットガスストーブのおかげで何とか寒さをしのぐことができました。ただし、ガスボンベ1本の燃焼時間は約3時間と短く、夜を通して暖を取るには予備が必要だと感じました。これから同じ時期に宿泊を考えている方は、寒さ対策を万全にして行くことをおすすめします。




その他の設備紹介
キャンプ場内にはマレットゴルフや釣り堀、バーベキューハウス、ボルダリング場があり、子供から大人まで楽しめます。バンガローにはトイレがないため、場内のトイレ(24時間利用可)を使用する必要があります。


星空観測のおすすめスポット
星空観測を楽しむなら、キャンプ場内の管理棟近くにあるマレットゴルフ場がおすすめです。広々とした空間で、周囲を遮るものがなく、満天の星を見渡せます。また、観測のみの日帰り利用も可能で、受付で清掃協力金として1人300円を支払えば、マレットゴルフ場へ入場できます。特に夏は、ブルーシートを持参して寝転びながら星を眺めると、よりリラックスしながら観察を楽しめます。







天体写真(作例)
これまでさまざまな観測地を訪れましたが、銀河もみじキャンプ場の星空は格別でした。天の川がはっきりと見え、流れ星も数多く観測できました。今回の訪問は3月でしたが、特に8月のペルセウス座流星群の時期には、芝生に寝転びながらの観測が最適ではないかと思います。








湯ったり~な 昼神
銀河もみじキャンプ場には、シャワー棟が併設されていますが、車で20分ほどの場所にある「湯ったり~な昼神」という日帰り温泉施設もおすすめです。「湯ったり~な昼神」は、温泉だけでなく、温水プールやレストラン、リラックスルームなども併設されています。私は、午前10時に「湯ったり~な昼神」を訪れて温泉でリフレッシュした後、リラックスルームで仮眠を取り、昼食には名物のアルプスサーモン丼を堪能しました。このように、「湯ったり~な昼神」は、キャンプの疲れを癒し、充実した時間を過ごすことができます。


まとめ
銀河もみじキャンプ場は、日本一美しいと言われる星空を堪能できる場所です。豊かな自然環境に囲まれ、昼間はマレットゴルフや釣り、バーベキュー、ボルダリングなど、子供から大人まで楽しめる多彩なアクティビティが用意されています。夜は満天の星空の下、都会では味わえない特別な時間を過ごすことができます。ぜひ一度、銀河もみじキャンプ場を訪れて、その魅力を体感してみてください。

