▤【ナノブロック】ビクセン 天体望遠鏡(ポルタII A80Mf)を組み立ててみた!

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今回、取り上げるのは、日本を代表する天体望遠鏡メーカーであるビクセンが、玩具メーカーのカワダと共同で制作した「ナノブロック 天体望遠鏡 Vixen ポルタII A80Mf」。ビクセンが実物の「ポルタII A80Mf」を忠実に再現するために監修しており、その完成度は非常に高いものとなっています。本記事では、ナノブロックで再現された天体望遠鏡のリアルさ、組み立ての楽しさ、完成後の魅力について詳しくレビューします。

目次

ナノブロック ビクセン天体望遠鏡(ポルタII A80Mf)

ナノブロックで作成された天体望遠鏡は、実物のビクセン屈折望遠鏡に驚くほど近い仕上がりです。特に、ビクセンの入門機として人気の「ポルタII A80Mf」がモデルになっている点は、天体ファンにとって嬉しいポイントでしょう。

難易度3とされるこのキットは、約460個のピースで構成されており、大人でもじっくり楽しめる内容です。鏡筒や三脚など細かなパーツも多く、組み立てには集中力が必要ですが、完成時の達成感は格別です。

ナノブロック 天体望遠鏡 Vixen ポルタII A80Mfの特徴

・モデル:ポルタII A80Mf(ビクセンの人気天体望遠鏡)

・ピース数:460

・難易度:3(中級レベル)

・可動:鏡筒部、経緯台が可動し、実際の望遠鏡のように操作を楽しめます。

・対象年齢:12歳以上

組み立てレビュー

実際に組み立ててみると、箱の裏に書かれた「ナノ宇宙を作ろう!」というキャッチフレーズに胸が躍ります。説明書を見ながら一つひとつ丁寧にブロックを組み上げていく作業は、まるでパズルのよう。時間を忘れて没頭でき、実際の天体望遠鏡の構造を理解できるのもナノブロックならではの魅力ですね。

表側
裏側
説明書
ブロック

ポルタII A80Mfの再現性と組み立ての楽しさ

ナナノブロックの組み立ては、作業を進めるごとに構造や仕組みを理解できるというメリットがあります。組み立て過程での試行錯誤が完成後の満足感を高めます。

鏡筒の先端には「Vixen」というシールを貼っています。鏡筒部分は前後に稼働。
先端が太くなっており、ファインダーらしさをうまく表現しています。
接眼レンズ部分は天頂ミラーとなっていました。すごい!
経緯台部分は左右に稼働。
三脚には1段目の足を収納するため、隙間が空いていますが、その部分には、あえて透明のブロックで使っています。
アクセサリートレイもリアル感があります。三脚を広げることもできます。
完成!本物そっくりですね!
本物の屈折望遠鏡(ED80)と経緯台(ポルターⅡ)

宇宙・天体関連のナノブロックシリーズ

ナノブロックでは、天体望遠鏡以外にも、宇宙センターや宇宙飛行士、月着陸船、スペースステーションなど、多彩な宇宙関連キットが展開されています。これらを組み合わせて飾ることで、より壮大な宇宙ジオラマを作ることも可能です。

・宇宙センター(難易度:3、ピース数:510)

・宇宙飛行士(難易度:3/5、ピース数:120)

・月着陸船(難易度:4、ピース数:1360)

・スペースステーション(難易度:3/5、ピース数:390)

・スペースシャトル(難易度:3/5、ピース数:370)

・ロケット発射台(難易度:3、ピース数:610)

・サターンVロケット(難易度:2/5 ピース数:370)

・陽観測衛星(難易度:2/5 ピース数:110)

まとめ:作る楽しさと飾る喜び、そして宇宙への好奇心

完成したナノブロックの天体望遠鏡は、インテリアとして飾るだけでなく、眺める楽しみもあります。組み立ての過程で試行錯誤を重ねる楽しさと、完成後の満足感を同時に味わえる素晴らしいアイテムです。完成した後は、部屋に飾ってその美しさを楽しむだけでなく、宇宙や天文学への興味を深めるきっかけになるかも。宇宙や天体、そしてものづくりに興味がある方には、ぜひ挑戦していただきたい製品です。

R天体望遠鏡をのぞくR2-D2
たくさんの天体望遠鏡♪見ているとなんだかウキウキします♪

 

 

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